国際一村一品交流協会

Q−62.売る場所がないときはどうするのですか。

A.販売する場所(マーケット)がなければ、生産者と行政更に公益団体等で「マーケットをつくる」しかありません。
ものづくり加工の時点は、行政の農業部門や農協が積極的にかかわってきましたが、販売(マーケット)の時点では、商工会議所や商工会が大きく貢献します。

(1)具体的には朝市、青空市、地域のイベント、品評会、祭り、学校行事などを活用して販売をします

(2)「名物市」と名づけて、独自のマーケットもつくりました。

(3)この小さなマーケットをチェーンのように繋ぎ、「周年生産」が確保されるように開催しました。

(4)同時に継続することが大事なポイントです。
この【草の根マーケット】で、生産者(グループ)は消費者やライバルからしっかり鍛えられます。その結果、年々優れた産品へと著しい成長を遂げました。

 

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