国際一村一品交流協会

Q−5.どんな地域がどんな取り組みをしたのか具体例がありますか。

A.
(1)大分県大山町は「貧困からの脱却」を目指して、農協を中心に地理的条件を活かし、お米より商品価値の高い「梅栗」を植えて、ものづくり加工に取り組みました。今や、農協ビジネスを積極的に展開し、成果を上げています。

(2)湯布院町は唯一の天然資源である「温泉」を活用して「この街に子どもが残れるか」を合言葉に長期滞在型温泉保養地を目指しました。日本で最も人気のある観光地に育てました。

(3)宇佐市の小さな造り酒家は連合して、これまで生産してきた日本酒づくりから大手の酒造メーカーが作らない「焼酎(蒸留酒)に転換し、独創的な技術開発に成功しました。

 

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